こんばんは、しいたけ夫です。
ここ2日、だらけてしまって更新が出来ておりませんでした。気を引き締めて頑張りたいと思います。但し、言うことだけ一丁前 とよく言われるしいたけ夫です。
さて今日2018年12月22日(土)は何の日でしょうか!
そう!
「冬至」ですね。
冬至って何?って人もいるかと思います。あんまり意識はしていなかったのですが、今年は意識してみることにしました。
本当は昨日更新して今日に皆さんに備えて欲しかったのですが、当日でもまだ間に合うでしょう笑
ということで冬至についてまとめていきましょ!
冬至って何?
12月22日頃 冬至は「日短きこと至〔きわま〕る」という意味です。日短きこと至るとは、一年で一番太陽が出ている時間が短い日ということです。別の言い方をすると、この日は一年で最も夜である時間が長いということになります。
引用:https://kotobank.jp/word/%E5%86%AC%E8%87%B3-103596
一年で太陽が出ている日が一番短い…日が短いんですね。ちなみに12月22日頃と書いているのは年によって冬至の日にちが違う ようです。
※ちなみに2017年、2019年の冬至も12月22日だそうです。
冬至の日を境に運が変わる【一陽来復】とは?
冬が終わり、春が来ること。
冬至が一年間で一番日が短いということは、次の日からどんどんと日が長くなっていくということです。それを昔の人は 【太陽が生まれ変わる日】 と捕えていたんですね。更に春が近づくことを陽の良い気が戻ってくるということで、一陽来復というんですね。
冬至の日には何をするの?
カボチャを食べて、柚子湯に入ります。しいたけ夫も今日はカボチャを食べて、柚子湯に入りました。
何故カボチャを食べたり、柚子湯に入るの?
地域によっては小豆を食べるなど、地域性の違いはありますが、一般的にはカボチャや柚子湯みたいですね。中国だと餃子を食べるなど国によって違うようです。
カボチャと柚子湯、一つずつ見ていきましょう。
冬至にカボチャを食べる理由は?
最初より何度も言ってしまいますが、冬至は一年間で一番日が短い日になります。
そんな日はとても寒いですよね。先人の知恵でカボチャを食べて風邪引かないように!とのことで食べられるようになったとのことです。カボチャにはβカロテンやビタミン類が豊富で体にとても良いんですね!
カボチャが風邪予防に良い理由とは?
βカロテンはカボチャの黄色の色素成分で、体の中に入るとビタミンAに変化します。ビタミンAは免疫力を高める効果があります。
その他ビタミンAとビタミンCには細菌やウイルスを撃退する効果 もあるので、風邪の引きやすい冬にはぴったりの食べ物なんですね!
またこのビタミンAの元となるβカロテンは、カボチャの皮側に多く含まれるので、皮を捨てずに一緒に煮物などにすると効率的に摂取できます。
冬至に柚子湯に入る理由とは?
これは語呂合わせのようですね。
冬至=【湯治】
柚子=【融通】がきく。
昔は風呂に入る習慣はないので、運を呼び込む前に厄払いをする【禊】という説もあります。
また柚子は実るのに時間がかかることから、長年の祈りが実るように との願いも含まれているようです。
その他、ビタミンCやクエン酸による美肌効果。香りによるリラックス効果も期待ができます。
冬はどうしても乾燥してしまい、肌がカサカサになってしまいがちです。私は基本的に乾燥肌ではないのでいいのですが、嫁はいつも保湿を頑張ってます。特に柚子は他の果物などと比べてもトップ群のビタミンCを含む果物です。
一年に一度なので、このタイミングで柚子湯もいいのではないのでしょうか。お風呂に柚子を数個入れ、軽く柚子を揉むと成分が出てきて香りも楽しめますよ!
まとめ
実は私もこの記事をまとめるまで良くわからずに冬至を迎えていました。色々な出来事全てに意味があるので、それを知って行うとの知らずに行うのとでは、その後の効果が違ってきたり、気持ち的にも楽しめたりしますよね。
今回新たに【イベント】というカテゴリを追加してみました。日本のイベントなどを少しずつ更新してみようと思います。
ただ、今度はちゃんとそのイベント前に更新するようにします笑
寒くなったり、少し暖かくなったりしていますが、今後もまた寒くなるかと思いますので、カボチャを食べ、柚子湯に入って風邪を引かないように!いい年末に向け、引き締めていきましょ!
それではまた!