こんばんは、しいたけ夫です。
3連休初っ端から12時起きで午前中を無駄にしてしまいました。しいたけ夫が起きたら横で嫁もまだ寝てた…正月ボケが抜けてないですね。
話は変わって、実は2018年8月から携帯をIPhone6S→HUAWEI P-20liteに変更しました。それに合わせてSoftbankを解約し、格安SIMのUQモバイルに変更していました。
最初に結論から言いますが、
格安SIMに変更して良かった!!
今やこんなことを言っているしいたけ夫ですが、格安SIMに変える前は、格安SIMのことを良く分かっていなかったので変えるのが怖かった。恐らく、【何となく良くわからないから変えない】って人も多いのでは?
今日は格安SIMとはなんぞや?というところの説明から、約半年(実質5カ月か)使って分かったメリット・デメリットを紹介します!
格安SIMとは?(MVNOとは?)
格安SIMの前にSIMカードとは携帯の中にいる↓のようなやつです。
SIMカードとは、スマートフォンやタブレットなどでインターネットや電話をするために内部へ入れる小型ICカードです。中には固有のIDがあり、どこの誰かを特定する役割もあります。
MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。つまりどういうことかというと、携帯電話等の通信回線等を他社から借りてサービスを提供する事業者のことです。
その中で格安SIMとはMVNO会社が出しているものを主に指し、通信回線等の借先でもある、Softbank,au,docomoに比べて安価なためそう呼ばれています。
格安SIMのメリットとは?
メリットの項目は少ないが、対価は大きい。
1.料金が安い
もうほとんどの理由がこれに尽きます。
【格安SIMに変える前までは】
格安SIMに変える前まではSoftbankでIphone4s→5s→6sと進んできており、過去の支払い料金は月々10,000~12,000円程でした。それって1年間通して考えると…
10,000円×12ヵ月=120,000円
【格安SIMに変更してから】
それに対してUQモバイルに変更した現在の料金は…端末代含めて1カ月3,000円!
1年間通して考えると…3,000円×12ヵ月=36,000円。
変更前と比べると年間120,000円-36,000円=84,000円
84,000円も浮くなんてすごくないですか?
格安SIMに変更するのが億劫な理由が、違約金がかかるからという人もいるが、違約金って大体10,000~15,000円の間ですよね?
上の数字見てもらえば分かりますが、格安SIMに変更すれば、一か月7,000円も浮くので2,3ヵ月したら元取れちゃいます。しいたけ夫もそう思って違約金がかかるときに思い切って変えちゃいました。
もちろん、違約金がかからない時に変更するのがベストなのには変わりありませんが。そこまで待っているぐらいなら早めに動いた方がお得。
2.ネットから申し込みが出来る
大手キャリアSoftbank等と違って、ネットから申し込めちゃいます。
上記はUQモバイルですが、他の格安SIMもネットで申し込みできるところが多いです。ふと思い立ったときに申し込めるのは強いですよね。
あと店舗に行かないといけないと思うとどうしても出不精な人とかは面倒だと思ってしまいますよね。上記リンクは新規の方も他社からの乗り換え(MNP)も出来ます。
3.回線速度もそれなりに早い(2020年2月追記)
格安SIMに対してのイメージって、auやSoftbankなどのキャリアに比べて回線が遅いってところがありますよね。正直キャリアには回線速度勝てないかもです。
しいたけ夫はUQモバイルを利用して約1年半となりますが、正直昼間でも回線速度が遅くて困ったことはありません。(大阪・東京で利用すること多し)
しかしネットの評判を見ると格安SIMの種類によっては大幅に回線速度が遅くなることがあるようですので、回線速度が気になる方はネット等で評判をしっかり見てから選ぶことをオススメします。
UQモバイル又はmineoあたりが回線速度も速くて、評判も良いので安心かもしれないですね。
さらに言えば、家や外でもWi-Fiを使う機会が増えてきていると思います。しいたけ夫も家でもWi-Fiなので夜の回線が混む時間(皆が利用する時間)の回線状況は分かっていないですね。
格安SIMのデメリットとは?
デメリットもいくつかありますが、ほとんど私は困っていません。解決策なんかも合わせて書けるところは書いていきます。
1.通信速度が遅くなる可能性あり
どこの格安SIMを使うかによって回線速度が違ってきます。場合によって・場所によっては現在よりも回線が遅くなる可能性も…。
安さに釣られて契約するのではなく、使っている人の多さや人気ランキング等も確認しながら使うといいですね。
現在の人気ランキングは、
ということでしいたけ夫も人気のUQ mobileにしたというわけですね。実際UQ mobileに変えてから回線が遅くなったと思ったことはありません。上記の中から選べば問題はなさそうですね。
但し、場所によっては電波が入りにくい場所・地域はありので注意が必要です。
2.実店舗が少ない
色んな事業者(MVNO)があるせいでもあるのですが、実店舗を持っているところが少ないです。
UQなんかは調べてもらうとたくさんあるのですが、大手キャリアに比べると少ないため、何かあった時に店舗にすぐ行って直してもらって・・・という方は少々不安かもしれませんね。
但し、チャットや電話でほとんど完結してしまうので、しいたけ夫は今のところ困ったことはありません。分からないことは今だとネットで調べれば大体出てきますしね。
Softbankのキャリア時代でも何が不具合があって実店舗に行くことがなかったしいたけ夫からすると契約の時以外では実店舗を利用することが無いため困ることはありません。
3.大手キャリアメールが使えなくなる
Softbankであれば@softbank.ne.jpなどの携帯キャリアメールが使えなくなります。UQの場合はUQのキャリアメールが200円追加で使用できますが、その他はY!mobileぐらいしかキャリアメールが使えるところがない状況です。
しいたけ夫はGmailに全て移行したのでキャリアメールを使っていませんが、現在のところ困っていません。
正直gmail等のフリーメールがかなり充実してきていますし、スマホでも簡単に利用することが出来るのでキャリアメールが衰退しつつあるかもしれないですね、、
その他
・大手キャリアサービスが受けられない
・LINEモバイル以外の格安SIMだとLINEのID検索ができない
・大手キャリアのWi-Fiスポットが使えない
・プランによっては電話料金が高い
2020年9月30日追記
現在旧プランであるぴったりプランやおしゃべりプランを使用している方は、スマホプランM・Lへの移行をおすすめします。
しいたけ夫はぴったりプランMを使用しており、2年経過後は月々4,980円程でした。最初は2,980円だったのにかなりのアップです。
それがスマホプランMへ変更し、通話も月々60分無料にしたところ3,480円で一生この値段という月々で1,500円も節約することが出来ました。
プラン変更は携帯のMy UQ mobileから出来ますので、店舗に行かなくても出来るのはありがたいですね。
プラン変更方法
[変更手順]
my UQ mobileからログイン
1.「ご契約内容」を選択
2.「ご契約一覧照会/変更」を選択
3.「詳細へ」を選択
4.「プラン変更」を選択
5.プルダウンから変更先のプラン名を選択

まとめ
いかがでしたでしょうか。
デメリットの数は多いですが、そんなに致命傷でもなく、メリットがそれ以上に大きいです! 現在の支払い料金を安くしたい場合には一度検討してはいかがでしょうか。
大手キャリアは本当色んなことが揃っているためノンストレスでいいのですが、それでもしいたけ夫は安くなったので格安SIMに変更して良かったと思っています。
実際格安SIMがどうこう言っている人って使っていない人がほとんどです。あと、よく調べずに「格安SIMは分からん!」、「使えない!」と言っている人ぐらいです。
しっかりと調べて、人気のところを抑えていれば問題はないかと思います。今回は全般的なところを説明させてもらったので各社ランキングも含め概要は、下記リンク先様をご参照ください。


それではまた!