【人脈作り】に対して思うことは

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こんばんは、しいたけ夫です。

このカテゴリは思ったことを文章メインで綴っていきます。

多少ブラックな面も出ますがご了承ください。

さてその第一回目は【人脈作り】についてです。

漠然と人脈作りをすると言っている人がよく目に留まるので考えてみました。

さあ、いってみよう!

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人脈とは?

 ある集団・組織の中などで、主義・主張や利害などによる、人と人とのつながり。

人脈(ジンミャク)とは – コトバンク

社会人になったら皆さん、嫌でも人脈という言葉を聞くかと思います。

通常必要な【人脈作り】というのはあるかと思います。

例えば、

  • 仕事で困った時に頼れる人
  • 人生で何か困った時に頼れる人 etc.

ただ、恐らく上記の具体的な存在ってごくわずかだと思います。

特に人脈ってかなりアバウトな言葉で、知り合い程度でも人脈って言ったりします。

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その人脈作りって、必要ですか?

 よく知り合いでも、ネット上でも見るのが、

  • 最近は人脈を増やすことに時間割いてるねー
  • ビジネスで人脈が一番!みなさん絡もう!
  • 何かあった時に人脈って大事だからねー

人脈ってただただ増えればいいものなんですかね?

何もリスクなく、自分の大事を時間を割かずに人脈が増えるのであれば良いかとは思います。

ただ、そうやって増やそうとしている人って社会的地位のある人に対しての人脈を求めますよね?

だって、自分と似たような人や同じぐらいの歳の人であれば【人脈】ではなく、【友達・友人・知り合い】という言い方しますからね。

ただ人脈のことについて、その社会的地位のある人にメリットってあるんですかね?

例えばしいたけ夫のような特に社会的地位も無く営業職という特に見える技術も取得していない人間に対して、社会的地位のある人がしいたけ夫に対して人脈作りをするメリットって何でしょう?

しいたけ夫が逆の立場だったとして、慈善事業以外に特にしてやる義理はないと思っています。基本他人の興味のないしいたけ夫だからかもしれませんが・・・

人脈ってお互いにメリットがないと成り立たないと思うのです。AとBが繋がりたいと思って、それを紹介するCがいる場合も、3人ともメリットがないとそれって長続きしなかったり、上手くいかなかったりするものです。

近江商人の言葉で【三方よし】という言葉がありますが、これにも似通ったことが言えると思います。

「買い手よし、売り手よし、世間良し」

全てが揃わないと商売として上手くいかないということですね。

社会的地位のある人って、結構勝手に人脈が出来ていくイメージ。人間って地位や権力にあるものに集まる・近づく習性ありますからね。

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その人脈作り、後はどうするの?

人脈が作れました。その後は?

・転職する

・仕事をもらう

 ・顧客を紹介してもらう etc.

色々あるかと思いますが、自身にスキルがないとその後上手くいかないことないですか?

だって転職したって、仕事が出来なきゃその会社の役に立たないから紹介した側もダメージを追うし、顧客をもらっても何かそれを生かせることがなければただの顧客リストで終わってしまう。

それぞれ目的のある人脈作りであればいいんです。それはとても大事なことだとしいたけ夫も理解をしております。

今回私が指しているのは、漠然と人脈作りをしたがる輩についてです。「意識高いなー、すごいなー」と思って見ていたのですが、考えてみたら上記のことを書いていました。

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 まとめ

最近意識の高い発言がよく目に入ってきます。いや、気にしているから以前よりも入ってきやすくなっているのかもしれませんが。

意識高いことをすれば、本当に意識高い人たち・すごい人たちの仲間入りが出来るわけではないと思っています。

やはりスキル実績などが伴って、出来ることだと思っています。

漠然と人脈作りをしている間に、自身が出来るスキルアップの大事な時間を失わないようにしないといけないですね。

※もちろん、人によっては人脈は大事かと思いますので否定はしません。

ふと思った時にその物事について振り返って・考えを残しておく必要があると思い、今回ブログにその跡を残すことにしました。

しいたけ夫の考え方の備忘録でもありますので、さらっと流しておいてください。

なんていったって【しいたけ夫の戯言】ですから。(カテゴリ)

それではまた!

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