
どうも、しいたけ夫です。
最近ブログネタがくだらないネタばっか思いついており、更新にかなり悩んでおりました。その中で今日全日本卓球選手権2019を見たのでそのことを書いてみようと思います。
実はしいたけ夫、10歳から卓球を始めており、中学・高校と部活は卓球部。更に大学は社会人のクラブに入っていました。社会人になってからはほとんど卓球やれてはいないですが、はまっていた当時は毎日2時間ぐらい卓球動画を見ていました。
卓球動画を見ていてプレーが上手くなるわけではないのですが、プレー方法等が分かるので勉強になります。ただしいたけ夫が見てたのはそんな勉強のためではなくただただ卓球動画が好きだっただけです。
卓球の良いところはあんな近距離で打ち合う迫力と、球を打った時の音です。
特に打ったときの音…上の動画はギリシャのクレアンガという選手です。
通称、「ブンブン丸」、「小さなヘラクレス」という通り名がついています。通り名ではないか。音が気持ちよすぎ。
っと、話が逸れました。全日本卓球選手権でした。
男子シングルの決勝戦は張本と水谷だと思い込んでいました。準決勝で張本VS大島がフルセット4-3で大島が勝つなんて誰が予想したのでしょうか。
それよりもすごいのが決勝戦。水谷VS大島で決勝戦てこの組み合わせは初。
水谷はこれを勝てば全日本卓球選手権10回の優勝を飾ることになります。とまあ、結果速報を見てもらっても分かる通り優勝をしました。更に今回で全日本卓球選手権を引退するとも言っていましたね。
そんな水谷隼の強さを見ていきたいと思います。
水谷隼とは
生年月日:1989年6月9日 (29歳)
出身地:静岡県磐田市
所属:木下グループ(2019年1月現在)
水谷は中学生でドイツに渡り、岸川・坂本と共にドイツのデュッセルドルフで腕を磨いていました。ドイツのデュッセルドルフといえば、中学の超級リーグの次に有名なプロリーグかと思います。ヨーロッパのほうでは一番有名ですかね。
水谷隼のプレースタイルとは
過去3~4年程前まではロビングという後ろに下がって高く球を上げて凌ぐ技を使って、相手のミスを誘う卓球が多かったです。
但し、その3~4年前から前陣で戦わないと中国には勝てないと奮起し、前陣での卓球を出来るように努力をしていたと思います。
今回の全日本卓球選手権では後ろに下がりすぎることはなく、前陣~中陣での卓球をしていましたね。今後も前陣での安定したプレーが見れることを楽しみにしています。
さてそんな中、水谷の強さの秘密を見ていきましょう。
水谷隼の強さの秘密とは
ただ1つだと思っています。思っていると書いたのは個人的主観ですので違うかもしれません。笑 技術や体力的なところはトレーニング次第で正直、他の日本選手と特段すごい違うとは思いません。
ただ1つ、精神力の強さが段違いです。
全日本選手権で決勝進出13年連続。
2016年オリンピックで中国選手に団体のシングルで勝利・・・etc.
他の日本の選手には持っていない精神力の強さを持っています。
他の日本選手は世界ランキングで上がったり下がったりを繰り返している選手が多いし、世界卓球の団体戦や全日本卓球選手権でも早めに負けてしまうことがある。
そんな中水谷隼は取りこぼしも少なく、全日本卓球選手権でも上記の結果だ。
そのため、練習で出来たプレーが本番でも発揮出来るためここぞという時にも強い。
上は2016年のリオオリンピック団体戦の決勝ですが、2-2セットの10-7で負けているところから5点連続で取り中国選手に勝ったところです。
まじでこれ震えました。
もっと語りたいところはあるのですが、多分専門的になりすぎるのでこれぐらいで…。自分で書いていてすごいなと思ったのはこの記事の書いた知識、1つも調べずに全部書けているところ笑
まとめ
いかがでしょうか。
今更水谷選手のことか…と思いましたけどね。今は世間では張本が注目されていますからね。張本は正直、水谷よりもフォアもバックも威力は水谷よりあります。細かい技や攻め方、安定性を兼ね備えれば水谷よりも上に行く可能性は十分にあるので期待しています。
こんな偉そうに書いているしいたけ夫は過去最高県大会出場程度。
まあ、それなりに経験がある人が書いているから多少は説得力あってもいいかなーなんて思っています。
スタートは福原愛さんがメディアに出始めてから卓球も注目されるようになりました。皆さんも気が向いたらyoutubeなどで動画を見てみてはいかがでしょうか。
それではまた!