
どうも、しいたけ夫です。
最近カレー食べたい欲がすごいんですよ。(知らんがな)
とにかくカレーが食べたくて昨日の昼はオムカレーでした。そして毎週土日どちらかの昼飯はカレーうどんだし。今書いている横で嫁がカレーうどん作ってるし。先週カレーライスも作ったな。
カレーってどれだけ食べてもなんか飽きないんですよね。ただこの気持ち行き過ぎるとスパイスまで集めて拘り始めるから少し抑えめにしないと…。既に自作して作りたい気持ちが強すぎる。
今GABAで手作りカレーセットなんてものを売っているので試してみたい人は是非
GABAN(ギャバン) 手作りのカレー粉セット (袋) 100g ×2セット
さて、そんなカレーを愛して病まないしいたけ夫ですが、そんなカレーについてまとめていきたいと思います。
皆さんカレーには20種類以上のスパイスが入っていて、それが身体に良いってことをご存知でしょうか。
どんな人にオススメできるのかも合わせてまとめていきたいと思います。
カレーに入っているスパイスとは?
②クミン
③コリアンダー
④陳皮
⑤フェネグリーク
⑥フェンネル
⑦シナモン
⑧チリペッパー
⑨ガーリック
⑩ジンジャー
⑪ディル
⑫オールスパイス
⑬カルダモン
⑭クローブス
⑮スターアニス
⑯セイジ
⑰タイム
⑱ナツメグ
⑲ブラックペッパー
⑳ベイリーブス
上記はGABAのカレーセットに入っているスパイスの一覧です。但しこの全てがないとカレーの風味が出せないわけではありません。
特に橙の下線を引いている4種があれば、カレーの美味しい味を出すことは出来ます。その4種類についてどんな効能があるのかまとめていきましょう。
①ターメリック
ターメリックともいう。ショウガ科の多年草で,熱帯アジア原産。日本でも南西諸島や暖地で栽培される。高さ 50cmに達し,地下に黄色い多肉の根茎がある。葉はカンナに似て長く 40cmぐらいで2列に並んでつく。秋に,茎の上部に花穂を出し包葉に包まれた多数の黄色い花が咲く。根茎に含まれる黄色色素は染料,食品着色剤,香辛料,カレー粉の原料の一つにされ,また漢方薬として止血,健胃剤に用いられる。
引用元:
ターメリックとはウコンのことのようですね。カレーのスパイスで使う時にはこのウコンの根茎を粉末状にしたものを使用します。
ターメリックはインド料理では欠かせないスパイスです。特に着色料としても使用されており、カレーの色やその他、たくあんやマスタードなどの着色料としても使用されています。
ターメリックの効能とは
ターメリックはクルクミンという成分が多く含まれており、それが様々な効能をもたらせてくれています。
1.二日酔い防止
肝機能向上をしてくれるクルクミンのおかげで、二日酔い防止や二日酔い後の復活に大きく貢献をしてくれます。
僕はこれを推していきたいんですけど、今世の中〆のラーメンって流行っているじゃないですか。〆のカレーなんてどうですか?

え?重い? カレーは飲み物だからいけるよー。(デブ発言)
2.生活習慣病の予防
クルクミンには高血圧やコレステロール値を下げる効果があり、更に体全体の免疫機能のUPさせる効果があります。その結果糖尿病や動脈硬化などにも効果が出ます。
しいたけ夫も運動を今全然していなくて生活習慣病になりがちになっているので定期的なカレーの摂取をして、生活習慣病の予防をしていきたいですね。
3.抗酸化作用による若返り
クルクミンには抗酸化作用があり、肌のツヤを取り戻すような美肌効果があります。その他身体の老化作用を抑える機能もありますので、身体の中から若返りをすることが出来ます。
クルクミンは過剰摂取は逆に肝機能等を弱めてしまいますので、食べすぎは注意です。
②クミン
セリ科の一年草。種子に強い芳香とほろ苦み、辛みがあり、香辛料としてチーズ・ソーセージ・スープ・シチューなどに用いる。
引用元:クミンとは – コトバンク
クミンはカレー独特の風味を出しています。強い苦みや辛みがあるためカレーの重要な深い味を引き出す肝といっても過言ではありません。
エスニック料理などの独特の香りや味にも使われており、こういった独特の香辛料の匂いを出すには欠かせないスパイスとなっています。
クミンの効能とは?
1.食欲増進
クミンの独特の香りには食欲増進の効果があります。体調が悪くて食欲があまりない場合にもカレーは良いかもしれませんね。
家庭でカレーを食べるとおかわりをしてしまうのはこの食欲増進効果のせいだったのかもしれませんね。
2.ダイエット効果
直接的な効果ではありませんが、日々の食事に少量のクミンを混ぜることによりコレステロール値を下げる効果がありますので、間接的にダイエット効果が見込めます。
③コリアンダー
セリ科の一年草で,南ヨーロッパ原産。全草に独特の香気があり,薬味とするため地中海地方をはじめアジアや南アメリカなどで広く栽培される。茎は高さ 30~60cmとなり,まばらに分枝する。根葉は大きな羽状複葉,茎葉は裂片が細い羽状複葉で,ともに柄の基部は鞘となる。夏に,枝端に散形花序を出し,5弁の小さな白花が群がってつく。日本へは江戸時代に香料として渡来,コエンドロの名もポルトガル語の coentroに由来する。英語のコリアンダーと呼ばれることも多い。
コリアンダーはパクチーの実を取って、乾燥させたものです。パクチーとは一緒ですが、いわゆるパクチーって言うと葉っぱのほうを指すようですね。
特にこの実のことをコリアンダーシードと呼び、ハーブティーにも使用されています。
コリアンダー(コリアンダーシード)の効能とは?
1.整腸・健胃作用
コリアンダーには整腸・健胃作用があります。油っこいものを食べすぎてしまった時や、胃のムカムカ、消化不良の時などに効果があります。ハーブティーも同様の効果があります。
2.デトックス効果
コリアンダーは元来より駆風剤(体内のガスを排出する)としての作用があります。体内の老廃物を同時に排出する効果によりデトックス効果が期待できます。
3.抗菌効果
コリアンダーには抗菌効果があるため、口臭予防にも効果覿面です。その他、食中毒などの予防にも効果があるため消化不良などを事前に防ぐことが出来ます。
しいたけ夫はかなり胃腸が弱いのでこういう効果は期待したいですね。
⑧チリペッパー
辛味種のトウガラシの一種。赤く熟した果実を粉末にしたのは、チリパウダー(chili powder)という。カレー料理、メキシコ料理などに多く用いられる。
引用元:チリペッパーとは – コトバンク
唐辛子と思っていただければよいかと思います。
チリペッパーの効能とは?
チリペッパーのメイン効能はカプサイシンという成分になります。
1.血行をよくする
辛いものの特徴として、代謝をよくして血行をよくする効果があります。よって身体を温めて冷え性などにも効果があります。
更には血行がよくなることにより、むくみなどを取る効果もあります。
2.食欲増進
カプサイシンは胃などに多少の刺激を与えてくれて、胃液や唾液の分泌を活発にしてくれ、結果的に食欲増進の効果があります。
ただし刺激物ですので過剰摂取には注意が必要です。
3.アンチエイジング作用
カプサイシンの他にビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれており、抗酸化作用が期待できます。
ターメリックのところでも説明しましたが、抗酸化作用により身体の内側から若返ることが出来ます。
更にビタミンEには細胞の老化を防ぎ、老廃物を排出する効果がありますので、疲労回復にも効果があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カレーのメインスパイス4種には体に良いことが満載ですね。但し、各項目でも説明をしましたがスパイスは刺激物であったり、過剰摂取は出来ないものであったりするので、食べすぎには注意が必要です。
しいたけ夫は単純にカレーの味が好きだっただけなのですが、こういった効果があるのであればスパイスから作ってみるのも面白いかもしれませんね。
今度は作ってみてレビューでもしてみようかな。乞うご期待!

それではまた!