
どうも、しいたけ夫です。
最近去年の秋に引っ越してからしいたけ夫は毎日駅まで12,3分程歩いています。引っ越す前の単身の時は駅から3分だったのに…。
往復で30分近く歩いていることになりますが、スマホの歩数計を見ると毎日10,000歩程歩いているようです。
ダイエットや健康促進のために、「一駅前で降りて歩こう!」とよく言われていますが、あれってどれぐらい効果あるんですかね?
しいたけ夫も漠然と歩いていましたが、実際どれぐらい効果があるのかよくわかっていませんでしたので調べてまとめてみました。
一駅前…というのは恐らく東京・大阪などの一駅の間隔が短いところ限定だと思います。(しいたけ夫の実家は一駅間30分ぐらいでした)今は15分ぐらいなのでなんとかなるぐらいの距離です。
さあいってみよう!
東京都の一駅間の距離平均は?
これ色々と調べたんですけど、一駅間距離平均は1.5kmぐらいみたいですね。場所によって本当様々なので短いところだと600mぐらいのところもありましたし、2km以上なんてところもたくさんありました。
こういう時は計算しやすいような感じで1.5kmとしましょう。
ウォーキングの消費量は?
これってどんなものなのか?って気になるますよね。それについてはまず1週間の平均運動量がどれぐらいを推奨するかということを厚生労働省が出しているためそちらをご覧ください。
1週間の運動量の目安とは?
まずそれを説明する前にMETsという言葉を説明します。
METsとは?
METs(メッツ)は「Metabolic equivalents」の略で、活動・運動を行った時に安静状態の何倍の代謝(カロリー消費)をしているかを表しています。
引用元:METs(メッツ)とは|運動の消費カロリー|エクササイズ | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
METsというのは簡単に言うと、安静時に比べて何倍の消費量かってことですね。安静に座っている時を1とすると、例えば歩いている時はMETsが3、ランニングが8とざっくり決まっています。
次にエクササイズという単位の説明をします。
エクササイズとは?
身体活動の量を表す単位で、身体活動の強度(メッツ)に身体活動の実施時間(時)をかけたものです。より強い身体活動ほど短い時間で1エクササイズとなります。
引用元:厚生労働省:標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会第3回資料
例:1(METs)の運動×1(1時間)=1エクササイズ
つまりは、3METsであるウォーキングを1時間すると3エクササイズということになりますね。
これを厚生労働省は1週間に23エクササイズ行うことを推奨しています。そう考えると一駅前で降りて往復20分ぐらい歩いているのと同じぐらいの運動を3回行わないといけないってことですね…。
結論としては、
1駅前で降りて歩くと、1週間で必要な運動量の1/3!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
思ったよりも一駅前で降りて歩くのって必要運動量の中でも少ないんだなって思いました。しいたけ夫ももっと運動しないとダメっぽいですね。
この歩くだけではなく、通常時でも階段を使用したり、土日はショッピングに行ったりと他の運動も合わせて行えばよいかと思います。
ウォーキングが好きな人は一日1時間を目安に行うと良いかもしれませんね。最近しいたけ夫と嫁はポケモンGOをやりながらウォーキングしています。もちろんスマホ見ながらは危ないのでプレイするときは都度止まっています。
最近中年の方でもこういったアプリを併用してウォーキングを行っている方も多くなっているようですね。
一度必要運動量を気にして、運動してみてはいかがでしょうか。

それではまた!