仕事も時代に合わせて考え方を変えていく必要がある。

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しいたけ夫
しいたけ夫

どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。

時代に合わせて考え方や仕事のやり方、正解・不正解が変わっていくものとしいたけ夫は理解しています。これって至極当たり前だと思うのですが、中々仕事には反映されていません。

しいたけ夫は中小企業メーカーの営業なのですが、中々昭和時代の営業方法が残っています。マニュアルは無いし、教育システムも整っておらず、「見て学べ」文化が根強く残っています。

昔はそれでよかったのかもしれませんが、今はそうはいきません。仕事が少なく、選べない氷河期時代であればそれでまかり通るかもしれませんが、雇用される側がそれなりに仕事を選べる今だと長続きしません。

しいたけ夫は転職経験がないのでここからは想像なのですが、今の時代転職ってそれなりに制度も整っていますし、アシストをする転職会社も多いので、ハードルは少しずつ下がっているように思います。

昔は会社が従業員に対して無茶をさせても辞めづらい状況のため、まかり通っていました。今それをやると人材は育っていかないし、残りません。

それぞれの時代背景などもあって、今はそういう時代って気づかないといけないんですよね。これに気づけない上部の人間は中々苦労するんじゃないかなって思います。

今の時代、若者は中々電話しません。LINE・Twitter・Instagramなど、文字や写真だけでそれなりにコミュニケーションを取る時代のため、仕事を始めたときに電話を多用するのだと思います。

そうなると今のほとんどの仕事って電話を多用するので苦労することも多いと思います。それで電話恐怖症ということが起きてしまうんですね。それについてはこちらで別記事書いてます。

電話恐怖症に関する意見は世代ごとに異なることを時代背景から読み解く。
2/5のスッキリで取り上げられてからか「固定電話恐怖症」というワードがホットになってきていますね。恐らくTwitter等では前からこの話はあったかと思われますが。固定電話…に特定した話ではないとは思うのでここからは電話恐怖症と呼んでいきます

やはり電話に慣れていない世代に対して、どう教育するか?は教育する企業側の責任があると考えています。今まで自分たちがその時代で育っていないから分からないという理由で教育拒否をするのは認められません。

電話が苦手であれば慣れさせることが必要、サポートできる人間が近くにいる状況で電話を取らせるなどの措置が必要と思います。

「最近の若いもんは・・・」は聞いていてとても嫌になる言葉です。今の40~50代も若い時にはそうやって育って嫌な思いをしているのに人間、年をとると変わってしまうんですかねえ…。

会社の上の人と話しをする時に最近の新入社員はすぐ辞める…みたいな話が出るのですが、それに対して「自分自身の教育方法が正しかったか」という疑いは全くないんですよね。

人間年をとるとどうしても考え方凝り固まってしまう傾向があるので仕方ないのですが、成長する人間はやはり自分の非を認めることが出来る人なんだと思います。

しいたけ夫自身「他責ではなく自責」の考えで仕事をしています。基本的に他責にすると上手くいかないことがあった時に、自分以外の要因にしたがる傾向があるんですよね。

自責の考えでいれば、「自分がこうやったら上手くいったのかもしれない」と自分自身の行動に落とし込むことが出来ます。人間、人を変えるより自分を変える方が余程か簡単です。

教育側も時代に合わせて教育方法を変えていく必要があり、それは企業を成長させる上でも必要なことなので、自分自身にもそれを言い聞かせて頑張っていきたいですね。

しいたけ夫
しいたけ夫

それではまた!

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