
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
ここ半年ぐらいですがパスタを作ることにはまっています。過去にもパスタの作り方を紹介していましたがカルボナーラの記事は未だでした。


厳密にいえば一度更新していたのですが、はてなブログからWordPressへ移行する際に何故かカルボナーラの記事含め10~15記事ぐらい消えてしまったんですね。
そこにカルボナーラの記事があったので少しショック…。今見直してみたらクリームパスタとかも普段作ったりするのですがそれも記事としては更新していなかったんですね。
話は戻って、皆さんカルボナーラを作る時に失敗することよくあるんじゃないですか?よくある失敗としては、
カルボナーラとは?
カルボナーラとは炭焼きを意味します。昔炭鉱夫の間で流行ったパスタだとか、炭焼きのパスタだとか、コショウをたっぷりとかけることから炭をイメージしているだとか語源は不明です。
とりあえず、ベーコン・チーズ・コショウ・卵などを使ったパスタになります。
失敗しないカルボナーラの作り方
材料
・卵黄 1個
・粉チーズ 大さじ2強
・牛乳30cc
・生クリーム30cc
・コショウ
・ベーコン5枚
・玉ねぎ1/4個
・オリーブオイル30cc
・塩(パスタ茹でる用)
カルボナーラの作り方
まず材料を切ります。玉ねぎ1/4個は5~10mm程度でざっくり切ります。実際のカルボナーラには玉ねぎは入っておりませんが個人的に好きなので入れています。
感覚値ではありますが玉ねぎを炒めることによって甘味が出るので、旨味成分がパスタソースにもいきわたる気がしています。あくまでも気がするだけです。
その後はベーコンを切ります。ベーコンはお好みですがしいたけ夫は10mm程度で細長にカットをしています。20mm角ぐらいで切っても美味しいですね。これはもうお好みです。
次にソース作りです。
粉チーズおおさじ2強・生クリーム30cc・牛乳30cc・コショウ少々・卵黄1個をボールに入れて混ぜておきます。この時に粉チーズが固まっているのでゴムベラなどで崩しながら混ぜと良いです。
粉チーズがダマになって溶けない場合は、上記のように先に卵黄や牛乳・生クリームなどをボールで混ぜておくことで解決出来ます。
いきなり粉チーズをフライパンに入れてしまうとダマになってしまっており後から崩しにくく、溶けにくくなるのでそこは注意が必要です。
この時に使用する粉チーズは通常スーパーなどで売っている緑色の粉チーズでもOKです。但しこの粉チーズは味や香りが弱いのでカルボナーラにはあまり向いていません。
本来であればパルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノロマーノのチーズなどが本場では使用されますが正直高いので中々手が出せません。
そんな中ネットで探して良さそうなものがありました。それがロリーナのパルメザンチーズです。
スーパーで売っている緑のやつよりもグラムあたりの値段も安いしチーズの味や香りもとても強いのでカルボナーラにも合っています。今回はこちらを使用しました。
この粉チーズは味も強くてとても安いです。ここでしっかり粉チーズ大さじ2強ほど入れてください。
味がぼやけてしまうのは肝心な味付けが出来ていないから。それはメインのチーズの風味である粉チーズです。ここを惜しんだら味がぼやけますのでたっぷり入れましょう。

水1Lに対して塩10g
水2Lに対して塩20g
※思っているより多いです、たっぷり入れましょう。


卵黄は65~70℃で固まってしまいます。そうなるとソースが固まってしまいボソボソになってしまいます。そうすると濃厚さがなくなってしまい口当たりが悪くなってしまいます。



それではまた!