
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
今この記事を書いているのは7/27(土)です。ぎりぎり本日公開できれば良いのですがしいたけ夫がどれだけ拘るかによって今日公開出来るかがかかっています。
しかし現在の時間22:54。あと1時間でこの記事を仕上げられるのか…。と無駄なことを書いている暇があったら本題にいこう。
2019年7月27日は土用丑の日でした。なので鰻を食べられた方も多いのではないでしょうか。しいたけ夫の家でも本日の夜はうなぎ丼でした。美味美味。
土用って何?丑の日ってなに?なんで鰻?と備忘録も含めつらつらと書いていきます。
土用とは?丑の日とは?鰻食べるのは何故?
土用とは?
昔は火水木金土で全て成り立つとされる五行説が唱えられており、
余った土は全てに通ずるものとし、立春・立夏・立秋・立冬の約18日前を土用の日としました。これだけでは土用の日だけですので次は丑の日の説明です。
土用の丑の日とされるのは現在だと一般的に夏だけになります。その理由は鰻が食べられるようになった理由のところで説明します。
丑の日とは
干支でいわれる子丑寅…十二支のサイクルで1年365日は振り分けられています。年が変わってもそれは継続しているので毎年その日にちは変わるわけですね。
その中で丑とされる日を丑の日とします。
土用の丑の日となるとその土用…立春・立夏・立秋・立冬の約18日間前の間の丑の日とされる日のことを言う訳です。
なので約18日間あるうちの十二支で分けられた日ですので、2回あるときもあります。その時は土用の丑の日は2回あります。
四季ごとにあるはずですが、一般的に土用の丑の日は立夏の時のみです。
土用の丑の日で鰻を食べられる理由
元々は幕末の学者である平賀源内が、夏に鰻が売れなくて知人に頼まれて、「本日、土用丑の日」ということで鰻を売ったのが始まりと言われています。
なので一般的に土用の丑の日と呼ばれるのは夏だけなんですね。言葉だけで言えば四季ごとにあるはずなのですが。
夏の土用の丑の日は7月中旬~8月がほとんどで、丁度暑さでやられてしまう時期になります。鰻は疲労回復や食欲改善など夏バテ対策には最適です。
そういった夏バテ対策に良いよ!というのもその頃には分かっていたのですね。平賀源内は精のつく鰻を食べれば夏バテに効くよというのもアピールして鰻を売ったとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もうこれはしいたけ夫が皆にちょっとした知識を出すためだけに簡単にまとめた備忘録ではありますので、もしよければ参考にしてやってください。
今よく使う言葉がどういった経緯で生まれたのか、、、調べると少しほっこりして何だか優越感に浸れます。少しずつこのブログでも紹介していくので読んでみてね。
ちなみに他の季節行事は下記参照。


それではまた!