
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
ゴルフを始めたばかりだと、ボールの上を叩く(トップ)や地面をたたく(ダフり)などが多く出てきてしまうのではないかと思います。
しいたけ夫もその内の1人なのでよく理解出来ます。色々とスイングの理論を見てると訳が分からなくなってしまって結果何が悪いのかわからなくなってしまいました。
その中でスイングの軸となる2つの考え方について、それを意識したところかなりミスが減ったので初心者のしいたけ夫が参考になったスイングの考え方を紹介します。
スイング中のダフりや突っ込むのを直す方法
頭を残す
え、そんなこと分かってるよ!って人。しいたけ夫もそうでした。
頭を残すというのは何故大切かって説明出来ますか?ただ頭を残すというだけで中々何が必要で、どこが大切なのか理解出来ていないのではないでしょうか。
頭を残す最大の意味は「体がボールや飛球線方向に突っ込むことを抑える」ことだと理解をしています。
所謂体が突っ込むと、構えた位置から体の向きや手の位置、全てが変わってしまうため思った通りに打つことが出来ません。
体が突っ込むことが原因でトップやダフり、シャンクといった思ってもいないことが起こってしまいます。
ただ頭を残すイメージってかなり難しいんですよね。
上記の写真のように構えたところと振ったときと頭の位置とボールの位置との距離間が変わらないようにすることが重要です。
イメージとしては「ボールの後ろ側を構えた時からスイング終わるまで見続ける」ことです。
これって突っ込みクセがついてしまっている人からすると、頭がすごい後ろに感じると思います。むしろダウンスイングの時に頭を後ろに動かしているんじゃないかと錯覚するぐらい。
でも鏡で見てみると分かるのですが、思いっきりボールの後ろを見続けるイメージでやらないと頭が飛球線方向に動いてしまっています。
この理論、しいたけ夫のスイングではドライバーからウェッジに至るまで全てこのイメージで上手くいきました。
何ならこのイメージにしてからアイアンとドライバーの振り方のイメージが一緒になりました。前はドライバーとアイアンの振り方のイメージが違っていたのでスイングを変えていましたが、、
もちろんイメージが一緒なだけで構える位置や細かい振り方は異なっているのだとは思います。
クラブをしっかり腕で振る
イメージが付き辛いかと思いますが、しいたけ夫も最初はクラブの動きと体の動きが平行して移動しているようなイメージでしっかりクラブを振れていなかったんですよね。
体にクラブが引っ付いていて一緒に動くような感じ。これって総合的に見ると早くクラブを振れていないんですよね。
一番良いイメージはクラブをしっかり振って、クラブの重さで体が起き上がってくるイメージで最終的に綺麗なフィニッシュが取れること。
クラブをしっかり振るとなると手打ちになるのでは?と考える人もいるんですがそんなこともなくて、一生懸命腕で振って体も使う。体を使わなければ手打ちになりますからね。
打つ前の素振りでそのイメージをすると実際打つときには良いイメージで打つことが出来ました。以前にも紹介しましたがMITSUHASHI TVさんでその辺紹介しておりますので下記動画参照ください。
こちらはアーリーリリースを直すということですが、上記のことも合わせて紹介をしている動画です。特にこの方の動画は参考になるのでしいたけ夫はよく見ています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 頭を残す
- クラブをしっかり振る
この2つをイメージするだけで大分変わると思います。
今はYoutubeに色んな動画が載っているので情報は入手しやすいと思います。多すぎるぐらいなので情報の取捨選択はしっかりしないといけないですけどね。
ゴルフって結論同じことを言っていたとしても、教える人のイメージで全く違ってきたりするので、自分のイメージと近い人の動画を参考にすると見に付きやすいかもしれませんね。

それではまた!