HARIO(ハリオ)の土鍋を使えば、誰でも簡単に美味しいご飯が炊ける!購入したのでレビューするよ!

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しいたけ夫
しいたけ夫

どうも、しいたけ夫です。

しいたけ夫家では今まで数千円の炊飯器でご飯を炊いていたのですが、これがまた美味しくない・すぐ硬くなる・冷凍した後解凍しても不味いと色々最悪な3拍子揃ってたんです。

恐らく長年(といっても3年ぐらい)使ったのでパッキンがやられて密閉性が悪くなったとか、元々の能力的にそんなもんだったのかは分かりませんが…。

しいたけ
しいたけ

ご飯炊いてもすぐに硬くなるし不味いから嫌だ!

そんな中嫁(しいたけ)が炊飯に使うのに良さそうなのをネットで見つけてきてくれました。レビューを読むと評判が良すぎる。

それがタイトル通りHARIO(ハリオ)の土鍋です。

本当少し悩んで即購入してしまいました。HARIO(ハリオ)の土鍋のメリットと、実際に炊いたところを写真を含めて紹介・レビュー・口コミをしていきます!

IH用直火用と種類があるので購入を検討の方は注意してくださいね。

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HARIO(ハリオ)の土鍋の特徴とは?

①フタがガラスのため中が見える

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↑の写真を見てもらってもわかる通り、フタがガラスになっていますので炊きあがる様子が見えるのでワクワクでき、安心感があります。

通常他の土鍋だと中が見えないため、沸騰状態等がどうなっているか確認が出来ません。それに度々フタあけると中の温度が下がってしまうかも…などの懸念があります。そういった意味で中が見ることが出来るのはいいですよね。

実際炊飯器だとどういった形でご飯が炊きあがるか見ることが出来ないのでこちらはテンション上がります。と言っても見るのは買ってから2,3回ぐらいかもしれませんが(笑)

②火加減が不要

土鍋の厚みを厚くすることで、一気に温度が上がったり、下がったりすることを防ぐことが出来ます。厚くすることで火加減の調整が必要なくなり、誰でも失敗せずに作ることが出来ます。

通常の土鍋だと、

1)最初弱火で少しずつ温める
2)強火にして一気に沸騰させる
3)沸騰したら少しずつ火を弱めて、沸騰を維持して炊き上げる
4)そのままフタをして、蒸らして完成。

↑のように火加減をかなり気にしながらやらないと失敗します。しかしこのHARIOの土鍋であればその火加減は全く不要。

HARIOの炊き上げの工程を簡単に説明すると、

1)最初から強火で沸騰するまでガンガンやる
2)沸騰したら火を止める
3)蒸らして終了

ね!簡単でしょ!一番難しい火加減がないだけで本当失敗がないから安心ですよ。少し間違えたりするとおこげが出来てしまったり、逆に上手く炊けない場合もあるので大変ですよね。

③フタの上についたホイッスルで火を止めるタイミングをお知らせ

フタの上にホイッスルがついており、沸騰して1分ぐらい経つとそこがピュー!となるようになっています。これが鳴ったら火を止めれば良いので、火を通しすぎるということがありません。

但し、テレビの音がうるさかったり、みんなで大声で話していたりすると聞こえない可能性もありますので、土鍋から目を離さない方が確実です。

かなり音として高い音なので他に音でかき消され辛いですが、気にしていないと聞こえなくなることも多々ありますね。そろそろかな?とか少し気にしていると良いかもです。

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 土鍋だと何でご飯が美味しいの?

「土鍋でご飯炊くと美味しい」ってなんとなく知っていたけど、なんで美味しいかはしいたけ夫もよくわかっていませんでした。

調べてみるとご飯の美味しさの元は、アミラーゼという酵素がでんぷんを分解して甘味や旨味成分を出すからだそうです。

そのアミラーゼがよく働いてくれるのが40~50℃の時です。

物によっても違いますが、土鍋の特徴として金属鍋に比べて、熱伝導率が良い意味で良くないのでゆっくり温度が上がり、放熱性も良い意味で悪いので温度が下がるのを防ぎ、余分な水分を飛ばしてくれます。

上記の理由でゆっくり温度を上げて旨味成分を出し、旨味成分を閉じ込めることが出来るのです。

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実際に炊いてみた

①お米を洗って、30分浸水します。

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土鍋の中で洗ってしまうとあまり良くないのと、疲れます。土鍋って案外重いんですよね。まず米を研ぐ時はボールなどでやると良いかもしれません。

浸水30分すると下の写真のように水をたくさん吸ってモチモチの米になります!浸水をすると中まで水が入り、熱の通りを良くしてくれます。逆に浸水しないと芯が残りやすくなるためなるべく行うようにしましょう。

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②次に土鍋に米を移します。

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この土鍋、1合用と3合用があるのですが上の写真は3合用です。中に線が2本あるのですが、下の線が2合で上の線が3合の目安の水量です。

この線少し見にくい時があるので、その場合には浸水の際に1合につき200mLの水を入れてもOKです!1合用の線はありませんが、200mL分の水で1合でも炊けます!

③強火で一気に沸騰させる

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沸騰すると上の写真のように泡がブクブクと出てきます。ここまで火をかけてから8~10分ぐらいです。

④ホイッスルが鳴り始めたらそのまま1分待ってから火を止める。

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少し見にくいですが、上の写真のように湯気が出てきたらホイッスルが鳴り始めるかと思います。それを目安にしてもいいかもしれません。

※おこげを作りたい人は1分待つところを3分にしてください。ただしおこげを作ると土鍋を洗うのがかなり大変になるのでその点は注意が必要です。

ホイッスルが出始めたら1分待って、火を止めて15分蒸らして完成!

完成したものがこちら!!!

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ご飯が一粒一粒立ってるし、甘味も十分あります。炊き方でこんなに美味しさが違うとは知りませんでした。もうこの土鍋を買ってからはこれでしかご飯を炊いていません。

しいたけ夫家では炊いた後は全てタッパーに詰めて冷凍保存しています。冷凍した後に解凍して食べても味が落ちないので心配ないですよ!

とは言っても炊き立てのご飯に勝るものはないので、炊き立てが良い人は上でも説明の通り1合分の米を入れて、200mLの水を入れれば出来上がります。

1~3合まで1合あたり200mLと分かりやすい水配分で出来るのって良いですよね。厳密にいうと冬と夏で水を変えたほうが良いらしいですがそれはあまり考えないように、、、笑

良いところしかないこのハリオの土鍋ですが、唯一欠点をあげるとすれば、土鍋にかなりお米がついてしまって洗うのが大変なぐらいですかね。

しいたけ夫家は炊いた後全てタッパーに移しています。移して土鍋を空にして、お湯に数十分浸けておけば簡単に洗うことが出来るのでそこまでの欠点にはなりません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

しいたけ夫家ではHARIOの土鍋にしたことによって新たな世界が開けました。大げさかもしれませんが、それぐらい美味しいと感じました。

土鍋のご飯が美味しいのは知っているけど、失敗したら…と心配な方、まだ土鍋で炊いたご飯を食べたことない方、一度是非試してみてください!

2019年4月6日現在では5000円前後で売っているので、高い炊飯器を買うことに比べればかなり安価です!

ご飯を炊くだけではなく混ぜご飯(味ご飯)釜めしなども作ることが出来ます。更には玄米赤飯も作ることが出来ます。

もし気になる方はHARIOのHPのQ&Aに記載がありますので見てみてくださいね。しいたけ夫は特にご飯を炊く用途以外では今のところ使っていませんのであまり興味がないです笑

もしかしたら嫁が釜めしとか作りたい!とかいうこともあるかもしれないので、その時は確認してみようかなー。

毎日のご飯を美味しくする、幸せになるために一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

しいたけ夫
しいたけ夫

それではまた!


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