

しいたけ夫
ブログタイトルなんじゃそら?って人もいるかもしれません。これは考え方の1つなのですが、実はしいたけ夫がその人種の1人なんです。
昔結婚式場でアルバイトをしていた時に社員から言われた一言で「ビクッ」とした覚えがあります。それが、
ええ、その通りでした。本当に仲良い人はいたのですが皆と仲良くするのもバイトだから、バイトの中でもバイトリーダー的な位置だったので仲良くしないといけない、そういう立場だったからだと思います。
では何故他人に優しい人が他人に興味がないのか。詳しく説明していきたいと思います。
他人に優しい人は…
誰にでも優しいのか?
答えはNOです。誰にでも優しいわけではありません。基本的に嫌いな人間は嫌いです。
しかしそこに仕事などの立場が入るのであれば答えはYESかもしれません。
しいたけ夫は他人に対して基本優しいです。
相談されれば親身に乗りますし、頼み事をされれば基本的に応えてあげます。(無理難題でなければ)
ただ優しくする人って、少し言い換えると甘やかしている部分があるのですが、そうしている対象は本当に自分と近くないどうでも良い人が多いです。
逆に近しい人にはかなり厳しくします。
何か叱ったり、イライラしたり、怒ったりするのは嫁が一番多いと思います。嫁が何か悪い人だからということではありません。

しいたけ

しいたけ夫
では何故近しい人に対しては厳しく、近しくない人に対しては優しくするのでしょうか?
普通に一般的に考えれば逆なのでは?と思うかもしれません…。その理由を見ていきましょう。
近しくない人は興味のない人
しいたけ夫の中で近しくない人は本当興味がありません。
・中学時代に好きだった人が結婚した
・中学時代に仲良かったやつの子どもが生まれた
・高校時代の先生が仕事を辞めた
そんな情報を聞いても、今付き合いの無い人であれば全くもって興味がありません。
興味がないので叱ったり・怒ったりしてその人をどうにかしようという気力がないのです。
そういった行為ってそれなりの精神をすり減らしますので。
ただ多少付き合いのある程度の人であれば生きていく上で嫌われることはマイナスになるので出来るだけ好かれようとするわけです。
そうすると自然と優しく・肯定的な人間になり、その人にとって優しくしてくれる存在に成りあがるのです。
近しい人は興味がある
特にこれは嫁に関することなのですが、何か気に入らないことがあったり、直してほしいことがあれば結構徹底的に突き詰めて話します。
時には怒ることもあります。
最近は少なくなりましたけど。でもそんな感情的になるのも嫁に対してぐらいだと思います。
かといって嫁に対して全く優しくないかというと自分で言うのも変な話なのですが、そうではないと思っています。



しいたけ

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自分に近しい人というのは、自分に対して影響力の強い人だと考えています。
そうであれば自分の気に入らないこと、嫌なこと、直してほしいところなど、自分に直結して反映されるわけです。
しいたけ夫はお子ちゃまなので嫌なことが我慢出来ません。
なので基本的には直してもらったり、注意したりして気を付けてもらうようにします。
優しさの定義とは?
ここで話は変わりますが、友達や恋人に対して「優しい人」とはどう定義するのが良いのでしょうか。
①自分の言うことに対して肯定してくれる人
②頼みを何でも聞いてくれる人
③肯定の中にも指摘をちゃんとしてくれる人
もちろん全て優しい人・優しさが含まれている内容だと思いますが個人的には③です。
昨日Twitterである方のTweetが気になり返信してしまった内容があります。それはざっくりいえば、
「ダメなことはダメ、指摘もする…という姿を見て、優しい人だと思ってたのにと言われた。優しさって全てを肯定するだけではないですよね?」という内容。
すかさず返信してしまったのですが、
我ながら恋愛中の高校生みたいな返信をするなー、綺麗だなーなんて感心してました。
話は逸れましたが、基本的にしいたけ夫の考える優しさはただ肯定するだけではなく、その人のために指摘してあげることも厳しさの中の優しさなんじゃないかなと思います。
基本的に優しさってしてもらう側が感じる気持ちなことで、与える側からこれは「優しさだ!」なんて厚かましく押し付けるものではありません。
なのでその人のために意見してあげることは厳しさという考え方も、与える側の優しさの押し付けなのかなーなんて。
意味深そうに書いたけど、めちゃくちゃ薄っぺらい言葉。
明日から使っていいよ。使う場面としては、「どういうことが優しさだと思う?」に対しての返答かな。
まとめ
いかがでしょうか。
しいたけ夫は興味のない人には生きていく上で当たり障りのないように肯定して優しく振舞う、近しい人…興味のある人にはそれなりに相手のことも考えて怒ったり・指摘をしたりもします。
但し近しい人にも恩着せがましいような「お前のためを思ってしたのに」みたいなのはしません。その辺は一応営業マンの察する能力を発動します。
抜くとこは抜く、力を入れるところは力を入れる…八方美人で疲れている人はこういう考え方を変えることによってもそんな環境から抜け出すことが出来るんじゃないですかね。
しいたけ夫は交友関係に対してかなり適当です。
暫くお互い連絡取ることがなければもう友達とも見なしません。
良い点はお祝儀が少なくて済むということです。悪い点は少し寂しいなと思う点です。
タイトルは少し意味が違うのですが、他人に対して優しい(肯定)けど、優しく(指摘)はないので、結果他人(興味ない人)には優しくないという意味の分からない文脈になります。
一般的に見れば優しいですが、実は優しくないってことが言いたかったんです。(しっくりくる言葉がこれを書いてて浮かびました)
あまり自分のことって考えることがないかもしれませんが、一度そういったことを考えてみると自分を知るいいチャンスが得られるかもしれませんよ。

しいたけ夫