
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
最近パスタ多いですよね。そうなんですしいたけ夫がただハマっているだけなんです。その中でペペロンチーノ派生で和風パスタが作れました。
ペペロンチーノが作ることが出来れば、後は調味料を加えるだけですので誰でも簡単に作ることが出来ます。それではいってみよう!


和風パスタの材料(1人分)
・にんにく 1欠片
・オリーブオイル 大さじ2(30cc)
・唐辛子(鷹の爪) 1本
・水 1L
・塩 小さじ2(10g)
・パスタ 100g
・コショウ 少々
・ぶなしめじ 1/2袋
・長ネギ 適量
・ベーコン 2枚程度
・しょうゆ 小さじ2
・みりん 小さじ2
・和風だし 少々
・ごま油 小さじ1
・(お好みで白だしも入れると美味しいよ)
和風パスタの作り方
野菜のカット
まずはにんにく1個を薄切りにします。にんにくの味を強くしたい場合は薄切りではなくみじん切りでも良いです。好みですのでどちらもトライしてみて好きな方を選びましょう。
にんにくを切ったらオリーブオイルと30ccとフライパンに先に入れておきましょう。少しでも先にフライパンに入れておくことでにんにくの美味しい香りが移るかなーって。
またその他、ぶなしめじは石づき部分を切り落として、手でバラバラにします。
長ネギは輪切りか斜め切りで少し分厚く切ると食感があって美味しいです。
ベーコンは1cmぐらいずつに切ります。
パスタを茹でる
今回パスタは1.6mmのものを使用しました。個人的にはどのパスタでも1.4mmにしたいところなのですがセールで1.6mmが安かったのでこれを使っています。
パスタはクリーム系だと1.6mmとかそれ以上太いもの、ペペロンチーノ・ボンゴレビアンコなどは1.4mmぐらいの細いパスタが合うようです。
正直1.4mmか1.6mmだとそんなに大きくは違わないので好みですね。しいたけ夫は少しでも調理時間を短くしたいので1.4mmにしたいと思っています。
冒頭でも説明しましたがパスタを茹でる時のお湯は塩を多めに入れましょう。目安は1Lに対して10gの塩です。(塩分濃度1%)
お店で出てくるパスタと家で作るパスタの圧倒的な違いはこの塩分濃度です。皆さん塩一つまみ程度しか入れていない方も多いかと思いますが、
この茹で汁がパスタソースとなり、パスタへの下味となるので、ここが無いとかなり薄味で味気なくなってしまうのでここはかなり重要です。
お湯が沸騰したら塩を濃度1%になるよう入れて、パスタを茹でます。次はソース作りです。
ソース作り
先に入れていたオリーブオイルとにんにくの入ったフライパンに火をつけます。最初は中火~強火でOKです。上の写真のようににんにくがふつふつとしてきたら弱火にします。
にんにくの香りがオリーブオイルに移るのはこのふつふつしている時なので、強火でずっとやっているとこの時間が少なくなりすぐに焦げてしまいます。
にんにくが少しきつね色になってきたら茹で汁は20~30cc程入れます。この時オリーブオイルと茹で汁は分離した状態ですが、混ぜ合わせることによって乳化します。
パスタに味を付けるにあたってこの乳化が必要です。ただの水・油だけだと中々パスタに味が付かないですが、乳化することによってパスタに味が付きやすくなります。
乳化出来たら調味料系を入れます。しょうゆ・みりん・和風だし(お好みで白だし)を全て入れます。あとごま油に関しては半分量を入れます。香り付けのため最後にまた入れるので半分は残しておいてください。
その後ぶなしめじ・長ネギ・ベーコンを入れます。30-60秒程炒めてソースは完成です。
仕上げ
パスタが茹だったらソースと合わせます。弱火で火にかけながら30秒程混ぜていきます。混ぜ終わる10秒前ぐらいにごま油の残っている半分量を入れて最後に混ぜて完成です。
完成したら皿に盛って、彩りのためにパセリをかけて完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
過去に紹介してきたパスタは全てペペロンチーノベースで作っています。後は材料とか使うものが違うだけでかなり幅広いパスタを作ることが出来ます。
パスタは基本的にはベースは少ないです。それを覚えてしまえばあとは派生形を覚えていくだけです。基本が重要ということですね。


それではまた!