
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
しいたけ夫の家ではバスマットは、珪藻土マットを使用しています。使用歴としてはかれこれ3~4年ぐらいになるかと思われます。
長年使っているとどうしても吸水率が悪くなっていきます。
延命させる方法として【紙ヤスリで表面を磨く】ということで紹介をしているところが多いですが、わざわざ紙ヤスリ買っても他に中々使うことないですよね。
しいたけ夫家で先日発見した珪藻土マットの吸水率復活法を紹介します!使うのは「激落ちくん」で有名なメラミンスポンジです!
メラミンスポンジとは
メラミン樹脂で創られるスポンジのことです。有名なのはレック株式会社が出している「激落ちくん」ですね。
メラミン樹脂というのがかなり硬い素材となっており、その硬さで汚れを削り落としているのです。
更にこのスポンジはかなり多くの空洞があり、それによっても汚れを落としています。この2つの作用によって汚れを削り落としてキレイにしています。
珪藻土マットの吸水率が悪くなる理由
お風呂から出た後って基本的にキレイなはずですが雑菌やら石鹸カスやらでマットの表面が汚れてしまいます。
そんな雑菌が塵も積もれば山となるということで表面にびっしりこびりついてしまいます。その汚れが原因で吸水率が下がってしまいます。
珪藻土マットというのは中に空洞があってそこに水を吸水できるようになっているので、空洞内に汚れが溜まってしまうと水たまりみたいになります。
我が家でも全然吸水出来ずに水たまりになっていたので、「このマットは意味あるのかな…」と思っていたところでした。
珪藻土マットの吸水率を復活させる方法
最初は普通のスポンジに石鹸をつけて洗おうかなと思い、ネットを調べていたら「石鹸カスがつくため石鹸を使って洗うのは逆効果」というのを見かけたのでこの方法はNG。
過去に紙ヤスリを買っていたのですが、引越の際にどこかにいかれたみたいで見つからず。買い直すのも面倒だなと思い家にあるもので代用できないか探していました。
そこで見つけたのがメラミンスポンジです。水回りの掃除やお風呂掃除などで使っているため家庭で常備されているところも多いのでは?
メラミンスポンジも汚れを削り落としているとのことですので、原理としては紙ヤスリとあまり変わらないのでは?と思ったことが始まりです。
詳しい珪藻土マットの洗い方
しいたけ夫はお風呂で作業をしました。
メラミンスポンジを使うときは水を含ませるので風呂場でシャワーを珪藻土マットにかけながらメラミンスポンジでひたすら磨きました。
シャワーでかけながらでないと表面がすぐに乾いてしまうのでメラミンスポンジの意味を成さないのかなという考えからそうしましたが、結局は汚れが取れれば良いです。
磨き終わった後は、珪藻土マットに水をたくさん浴びせている状態ですので念のため晴れの日に外で天日干しをしました。
これだけで特に問題なく吸水率を復活させることが出来ました。
吸水率に関しては数ヶ月程度で下がっていってしまいますので、定期的に上記のようなメンテナンスをしてあげることが重要です。
作業自体は数十分ぐらいで終わるので手が空いた時に行ってみることをお勧めします。劇的に吸水率が変わるのでイライラが減りますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
珪藻土マットのメンテナンスのために紙ヤスリを買うとなると面倒だなと思う方は、「激落ちくん」などのメラミンスポンジで磨いてみてください。
メラミンスポンジは100円ショップでも販売しているので比較的入手が容易です。他にも洗面台や鏡、風呂場掃除でも使えるので常備しておくと吉です。

それではまた!