メンヘラや何も出来ない大人になるのは家庭環境が原因だった!?

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しいたけ夫
しいたけ夫

どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。

しいたけ夫は20数年間生きていきて色んな人と出会いました。仕事柄、営業職のため色んな人と会います。

そして社会人になってから思うのは、「こんな人が良い大人なのか…」とか、「こいつやばいだろ…」という人が案外多いことです。

タイトルはメンヘラという風に書きましたが、何かに精神的にやられている人って子どもの時の家庭環境があまり良くなかった人が多い傾向にあります。

ではどんな家庭環境だと良くないのか、主観ではありますが述べていきたいと思います。

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家庭環境の悪い例

1.親の夫婦仲が悪い

夫婦仲が悪いとどうしても子どもに影響が出てしまいます。どちらかが怒っていたり、お互いが怒っていたりすると小さい子どもでも気を遣わざるを得ません

まだ子どもに当たらないだけ良いかもしれませんが、それが大人になった時にも気を遣いすぎてしまい引っ込み思案になってしまう可能性があります。

また子どもにも仲が悪いストレスで怒鳴り散らかしたり、手を上げてしまうと最悪ですね。1日の中で一番時間の長い場所で心が休まらないとどんどん心が壊れていきます。

②過保護

これは良いか悪いか分からないのですが、個人的に悪いかなーと思っています。主体性がなくなってしまうことと何かあった時の抗体が出来ません。

過保護にされているとケガや病気をしない、嫌なことはやらない、など全て親がやってくれるので独り立ちするまでに自分1人じゃ何も出来ない状態になってしまいます。

それにケガや病気をしないと色んな雑菌に対しての抗体がつかないのでいざ風邪を引いたときなどに抗体がなく体が弱くなってしまいます。

昔に比べて風邪引く人が増えたとか、体が弱くなっただとか…食べ物とか衛生環境が良くなり過ぎたなんて話もありますよね。

とにかく過保護にされると1人じゃ何も出来ず、いざ何かあった時にも何も出来ない人間が出来上がってしまうのかなーと個人的には思っています。

あと親の敷いたレールばかりに乗っていくことになるので親離れ・子離れが出来ない、出来たとしても1人じゃ何も出来ない…ということになってしまいます。

③親が共働きで忙しい

よくアニメなんかでこういう状況って見たりするんですけど、親が忙しくて全部自分で何かをやらないと…と思ってしまう人。

子どもの時にそういう環境であったために大人になっても、1人で何かをやらないと…と考えてしまってため込んで自滅していくパターンです。

誰かに頼れない、甘え方を知らない、そんな子ども時代を送ってしまうと将来それが引き金で精神的にやられてしまうことがあるかもしれないですね。

④片親

これはどうしてもしょうがないのかなと思います。

親の考えとして「片親でもこの子たちには不自由させない!」という親の強い意志がそこにはある気がします。

それ自体悪くないし立派な親なんだなと思うのですが、それを思うがあまり子どもについつい甘くなってしまって我儘な子に育ちがちです。

あとは親が何でもやってしまうので独り立ちするまで何も出来ない…という環境になってしまいます。

⑤過干渉

適度な干渉…は良いとは思いますが、自分の子どもといえど、全て自分の言いなりになるわけではないのである一定の距離感は必要です。

子どもの交友関係に口を出したり、常に行動を把握したりなど…不安になるのは分かりますがいつまでも親がそんな状態では子どもも独り立ちしていきません。

適度な距離からある程度、見放しながらこっそり見守る…なんて状態を作ってあげることが良いのではないのでしょうか。

実際しいたけ夫の家庭は常に放任主義でしたが子どもが道を外れそうになった時にはこっそりと方向修正をしてくれる…そんな親でした。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

子どもの教育に困っている方も世の中多いとは思いますが、子どもも1人の人間。

見放しすぎず、近づきすぎず丁度良い距離間で親としてやれることをやれると良いですよね。しいたけ夫もそんな親になりたいです。

しいたけ夫
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それではまた!

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