投資信託とつみたてNISAの違い・比較をまとめました。

スポンサーリンク

しいたけ夫
しいたけ夫

どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。

しいたけ夫は最近楽天証券でつみたてNISAと投資信託を始めました。理由は嫁が始めたからですけど、楽天で稼いでポイントだとかブログ収入を全てそちらに回そうかなと考えた訳です。

最近老後のためには2,000万円貯めないといけないよーとか言われているので若いうちから資産運用しておきたいと思った次第です。

年金を月数万払っていて年金がもし貰えない…なんてなったらそりゃ怒りますよね。どうなるか今後が心配ですけど、楽しみです。

さて、話が脱線しましたがつみたてNISAと投資信託を始めたのですが、それぞれの違いについて備忘録のためまとめておきます。

スポンサーリンク

投資信託とは?

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
引用元:一般社団法人 投資信託協会

簡単言うと、自分で株などの投資をするのではなくプロが運用会社ごとに定められた方針に基づいて国内外の金融商品に投資を行って利益を上げる(時には下がる)ものです。

運営方針についてはそれぞれ違いますが、例えば「国内の株のみで運用」「国内30%、海外70%で運用」「先進国のみで運用」などです。

投資先によって運用リスクは変動します。発展途上国に投資をする…となると発展途上だから良さそう!と思うかもしれませんが、一気に下落する可能性も。もちろん一気に上がる可能性もありますけどね。

なので元本割れを起こすこともあるので、1,000円投資しても900円になっていることもあります。金融リスクは分かった上で行うのが良いでしょう。

Q.金融商品でよく言う「リスク」とは何ですか? | 若手社会人 | 一般社団法人 全国銀行協会
 投資における「リスク」とは何でしょうか。多くの人が「元本が減る」「損をする」と考えているかもしれません。確かに、言葉としてはそのような意味での使われ方が一般的です。しかし、金融商品の性質として、それはリス...

投資信託の手数料とは

例えば5,000円の投資をするにしても、5,000円だけではなく購入手数料信託報酬(管理費用)がかかります。

購入手数料とは

運営会社によって購入手数料は違いますが、1~2%程かかるものが多いです。しかし現在は「ノーロード投資信託」というものがありこの購入手数料がかからないものが多いです。

楽天証券では現在買付トップに来ている5社は購入手数料がかからないものでした。昔のことがよくわかってはいませんが、今は購入手数料がかからないのが一般的なんですかね?
信託報酬(管理費用)とは

信託報酬(管理費用)とは、純資産総額に対して〇%の運営会社の管理費用がかかりますよ。というものです。楽天証券で色々と見たところ0.1%~1.5%ぐらいが多いようです。

信託報酬に関しては購入手数料が最初にかかるだけに対して、信託報酬は投資している総金額に対して〇%が発生します。

例えば投資している金額が50万円で信託報酬が0.1%だったとして、1年間全く上がり下がりがない場合、

500,000円-(500,000×0.001)=499,500円になってしまいます。

上記の点は基本的にどこの会社も発生する費用なので覚えておくと良いでしょう。といっても投資のプロにお願いしていることもあって、全く上がらないということは避けていただきたいところですよね…。

投資信託の税金について

投資信託については分配金に対して2014年4月1日以降、20.315%がかかります。分配金とは運営会社によっても違いますが多くは決算日の損益に応じて、投資家に運営会社全体の損益を元に投資家の投資額に応じて利益額の分配を行うものです。

この報酬に対して20.315%の税金がかかりますので、その分引かれた金額は支払われることになります。
例えば5000円の報酬があった場合には、
5000円-(5000×0.20315)=3984.25円が支払われます。
これに対して元本払戻金(特別分配金)というものがあり、こちらも課税対象です。運営会社ごとに基準価格というものがあるのですが、買った時と売った時の基準価格の差で得た報酬は課税対象となります。
例えば基準価格10,000円の時に購入し、基準価格10,500円の時に販売すれば500円の利益です。この増えた分に関しては20.315%が引かれて支払われるということです。
スポンサーリンク

投資信託とつみたてNISAの違いは?

基本的には投資信託のつみたてと一緒なのですが、投資できる会社の数が違ったりと細かいところで違いはあります。しかし上記で説明した税金がかからないというのが大きな違いです。

つみたてNISAについては20年間の投資で得た分配金や元本元払金に対して20.315%の税金がかかるのを20年間・年間40万までかかりませんよ!というのがメリットです。

例えば年利3%で月3万・年間36万円を20年行った場合に、投資信託とつみたてNISAでは約53万円の違いがあります!年間2万円以上違ってくるわけですね。

つみたてNISAと投資信託は同時に出来ますので、まずはつみたてNISAで運用してそれ以上やりたい場合には投資信託をやると良いでしょう。

ここでは詳しく記載しませんが一般NISAとつみたてNISAは併用出来ないので注意が必要です。

またつみたてNISAは長期の運用を目的としています。なので分配金が年1度のものが多いようです。しいたけ夫は暫く運用するつもりなので問題ないですけどね。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

投資信託とつみたてNISAは細かいところでは多々違いがあるものの、投資初心者のしいたけ夫からしたら良くわからないので気にしません。

目に見えるところで大きな違いとしては利益(分配金)に対して20.315%の税金がかからないこと!この制度がある上で投資信託だけやるのは勿体ないですよね?

楽天証券では楽天ポイントで投資できる制度もあるので、余ったポイントを投資に回すこともできます。これにより楽天ポイントの現金化がかなり近くなってきています。

気になった方は下記から楽天証券を始めてみてはいかがですか?

しいたけ夫
しいたけ夫
それではまた!
タイトルとURLをコピーしました