
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
しいたけ夫はパスタがとても大好きです。イタリアンにご飯を食べに行っても絶対パスタを食べます。パスタを食べてここの店が美味しいか美味しくないか判断しています。
素人ながら・馬鹿舌ながらパスタが美味しくない店は行かなくなってしまいがちです。
過去にもペペロンチーノや、鯖缶パスタ、カルボナーラ、和風パスタなどの作り方を紹介してきました。リンクを下に貼っておきます。




どの記事でも書いてあるのですが、パスタを茹でる時の塩分濃度が重要と言っています。何故茹でる時の塩分が重要なのか?解説していきたいと思います。
パスタの塩分濃度が重要な理由
しいたけ夫は現在どんなパスタを作るのにも麺を茹でる時には塩分濃度1%で行っています。知らない人ってパスタを茹でるときに一つまみぐらい塩を入れるぐらいじゃないですかね。
普通に味噌汁とかお吸い物ぐらいの塩分濃度でパスタを茹でるとインスタントのソースとかでもお店で出てくるパスタに早変わりしますよ。
①パスタに下味をつける
塩味ってほとんどの料理のベースとなる味だと思うわけですよ。そんなベースとなる味をパスタにつけておくことが美味しいパスタを作る基礎になります。
ふりかけ式のパスタの素や、温めるだけのパスタソースなどあると思いますが味がいまいちだと思うことってありませんか?
そういう時はパスタの下味が足りていないんです。パスタに下味をつけるためにも茹でるお湯1Lに対して10g程塩を入れて、塩分濃度1%程にすることを心がけましょう。
②パスタソースに使うため
①で説明した下味をつける…これがほぼ9割ぐらいの理由です。それに付随してですが、パスタを茹でたお湯はパスタソースとして使うことがほとんどです。
ペペロンチーノを作る時にも、にんにくや具材を炒めた、揚げた?後にパスタソースを入れて乳化させてソースを作ります。この時に最終的に塩が必要となるので茹で汁に塩味があったほうが時短になります。
また乳化させるときにパスタに含まれているデンプンが乳化促進すると言われています。そういった意味でもパスタによく絡んでくれるソースを作るため、塩分濃度1%程度の茹で汁が良い訳です。
③コシが強くなる、沸点が上がる
茹でる時に塩分があるとコシが強くなってアルデンテの状態ができやすくなるだとか、沸点が上がるため時短になるとか色々と言われていますが、どこまで重要ではないです。
沸点に関しても塩分濃度1%ぐらいでは全然上がらないのでコンマ何秒の世界で時短できるだけです。そこまでギリギリで生きている人には良いかもしれません。
コシが強くなる…というのも塩分を入れないほうが良い説も色々と出回っているので本当かどうか分かりません。正直塩を入れないとコシが強くなる…としても下味をつけるために絶対に塩は入れたいですからね。どちらでも良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
男の人ってパスタを作るのが好きな人が多いんですけど、「何故か味気ないパスタになってしまう…」というそこのあなた!
茹でるお湯に塩分濃度1%(水1Lに対して塩10g)を試してみてください!世界が変わりますので!ペペロンチーノなんて本当店で出てくるものぐらい美味しく簡単に出来ますよ。
これからもパスタの作り方の記事はあげていくと思うのでたまーにチェックしてね。

それではまた!