
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
皆さん、ペペロンチーノって難しいな…って印象ありませんか?しいたけ夫もそのイメージだったのですがあるポイントさえ押さえてしまえば、美味しいペペロンチーノが作れますよ。
さあ、いってみよう!
ペペロンチーノとは?
実はペペロンチーノとは、イタリア語で【唐辛子】という意味なんです。よくペペロンチーノと言われているものの正式名称は、
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
アーリオは【ニンニク】
オーリオは【オリーブオイル】
エは英語でいうand
ペペロンチーノは【唐辛子】です。
まとめるとニンニクとオリーブオイルと唐辛子で作るパスタのことです。日本ではアーリオ・オーリオとペペロンチーノと違うイメージがありますが本場イタリアでは一緒です。
日本ではアーリオ・オーリオとペペロンチーノの分け方としては、アーリオ・オーリオは辛くない、ペペロンチーノは辛い そんなイメージです。

明日から使える雑学ですね!
ペペロンチーノの作り方とは?
ペペロンチーノの材料(1人前)
・オリーブオイル 大さじ2(30cc)
・唐辛子(鷹の爪) 1本
・水 1L
・塩 小さじ2(10g)
・パスタ 100g
・コショウ 少々

そこは無視して!!
ペペロンチーノの作り方手順
①ニンニクと唐辛子(鷹の爪)を切る
ニンニク1欠片はみじん切りではなく、薄切りにします。ペペロンチーノではニンニクは香りづけ・味付けだけではなく1つの具材です。しっかり歯ごたえのあるように薄切りにしましょう。
しかしみじん切りが好きな人もいるようです。個人的にはどっちも美味しいですが具材として楽しみたいので薄切りが好きですね。
唐辛子(鷹の爪)1本は辛み付けだけであれば中の種だけは出して、半分に切って終了です。1つの具材として食べたいとき・辛みを感じたいのであれば輪切りがオススメです。
しいたけ夫の好みとしては、ニンニク薄切り・唐辛子輪切りです。
②フライパンにオリーブとニンニクと鷹の爪を入れる
フライパンは正直どんなフライパンでも構いません。一番良いのは熱伝導率の良いアルミパンですが、しいたけ夫は普通のフッ素コートのフライパンを使用しています。
オリーブオイル大さじ2(30cc)と切ったニンニク・唐辛子(鷹の爪)をフライパンに先に入れておきます。先にフライパンにこれらを合わせておくとオリーブオイルに香りや絡みが移って最終的に味がしっかりします。
オリーブオイルはペペロンチーノのソースの肝となる部分です。オリーブオイルをケチったら美味しいペペロンチーノは出来ません!しっかり大さじ2(30cc)入れましょう!
③パスタを茹でる
鍋に水を入れて、塩濃度1%になるように塩を入れます。
水2L(2000ml) ⇒ 塩20g
④フライパンでソースを作る。



⑤パスタが茹で終わったら、フライパンに移しソースと絡める。
パスタを表記の1分前に上げて、フライパンに移しソースと絡めます。この時、フライパンで乳化をしてから時間が経っていた場合は再度分離している可能性があるのでもう一度乳化させます。(火を通しながら混ぜる)
ソースと絡めながら、1本食べて味を確認し、味が足りなければ塩を追加して入れてください。その後30秒程混ぜ合わせれば完成。
タイミングが分かり辛いですが、パスタがソースと絡むとソースがパスタの表面にコーティングされて表面がテカります。全体的にそれが出来たら完成です。
お皿に盛りつける時は中心を高く、パスタをひねりながら盛り付けると映えます。さらにパスタを皿に盛り付け終わったら、コショウ少々をふりかけて完成です!
更に映えを狙うのであればパセリのみじん切りなどを振りかけると緑が入るので彩りもキレイですよ。スーパーとかで100円のふりかけみたいなやつがあるのでそれでもOKです。
↓こんなやつ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
慣れてくるとパスタを最初に茹でで、パスタを茹でている間に材料切って、ソース作って、パスタが茹だったタイミングで入れて…と効率良くできます。
後で気づいたのですが、最初の材料の紹介写真ではベーコンを入れているのに入れるのを忘れていました。本来のペペロンチーノには入っていないので今回は本場のに近い形…ということで。
そんなに切ったりとか何かしたりの作業ないですからね。本当に楽に美味しいペペロンチーノが出来ますよ。
重要なことは、
・オリーブオイルをケチらない
・しっかり乳化させる

みんなでペペろうぜ!
それではまた!