
どうも、しいたけ夫(@shiitakeo0326)です。
皆さん、楽天で貯めたポイントってどのようにされていますか?しいたけ夫は楽天市場で何かを購入したりということそんなに多くはないので使い道に悩むことが多いです。
今一番多いのは出張が多いので楽天トラベルで使用することが多いですね。ただ、投資ってなんか気になるけど楽天証券は…口座開設しないとだし、敷居が高いなーなんて思っていました。
通算獲得ポイントを見たら50,000ポイントを超えていました。これは運用せねば…と投資したことが無いのに投資魂が働いてしまったわけです。
そんな時に見つけたのが楽天PointClubのポイント運用です。これは楽天証券よりも簡単に運用が出来るのでしいたけ夫も試してみよう!と思いました。
楽天ポイント運用のやり方と、特徴などを説明していきます!
楽天ポイント運用とは?
楽天ポイント運用とは、楽天スーパーポイントを使って簡単に運用が出来るサービスです。楽天証券のポイント投資とは別物になります。違いは後程説明します。
お手持ちのポイントを運用すると、投資信託に連動して運用ポイントが日々変動していきます。楽天証券のように口座開設が要らないので簡単に始めることが出来ます。
当然ですが楽天の会員にならないと始めることは出来ません。楽天の登録がまだの人は下記より会員登録を行ってください。
楽天会員登録はこちら
①口座開設が不要
口座開設が不要というのは大きいですよね。しいたけ夫は実は楽天証券をやったことがなかったのですがその理由が、なんとなく【口座開設って怖い】って理由だったんですよね。
その口座開設が必要がないこと、更には投資を始めるまでのステップが画像の通りで3ステップなんです。もう初めてしまったので写真が取れずですが、、、
②アクティブコースとバランスコース
アクティブコースとバランスコースが選べます。名前の通りですが、アクティブコースは日々の変動が大きく、大きく得をすることもあれば、大きく損をすることもあります。
また反対にバランスコースは日々の変動が小さく、得をするときは小さく、損をするときも小さいです。
どういう投資スタイルにするかによって違いますが、しいたけ夫はアクティブコースにしました。楽天ポイントは元々、何かを買ったついでの付属品と認識しているので、0になったとしても損はしていません。
そのような考え方なので、思いっきりやったれ!と思ってアクティブコースを選択しました。このあたりは個人の考えで決めてよいかと思います。損することももちろん考えられるので慎重に進めましょう。
③運用したポイントは引き出して通常ポイントで使用できる。

楽天ポイント運用のメリット
①100ポイントから運用できる
投資に関しては100ポイントから出来ます。楽天のクレジットカードではクレジットカード作成をした際に5,000ポイントがもらえるキャンペーンを常に行っています。
そういったキャンペーンや日々の支払いを楽天カードで行ったり、何かネットでの購入を楽天市場経由で行ったりと、100ポイントはあっという間に貯まります。
100ポイントという敷居がかなり低いところで投資を体験・経験出来るのはメリットですよね。しいたけ夫もそれにつられて始めてしまいました。
②登録料・手数料が無料
通常、投資信託を行う場合には、買うとき・売るときに手数料などが発生し仲介業者にその手数料を払わないといけないですが、楽天ポイント運用に関しては手数料が発生しません。
また登録自体は楽天会員になるのみですので、元々この登録料は無料です。無料でこの投資が経験出来るのはびっくりですよね。
③マイナスになることはない
投資というと、大損になるとマイナスになってしまい、かなりの金額を溶かしてしまう…なんてイメージされる方もいるかと思います。
楽天ポイント運用はポイントによる投資ですので、持っているポイントが無くなればそこで終了するです。マイナスになることはありません。なのでリスクがかなり低いです。
④引き出すのは1ポイントから
特に大きなメリットだとは思ってはいないですが、1ポイントから引き出すことが出来ますので細かく引き出すことが出来ます。
何か急にポイントでの支払いをしたい…となった時に役に立つぐらいですかね?
楽天ポイント運用のデメリット
①期間限定ポイントでは運用出来ない
楽天ポイントは通常ポイントと、期間限定ポイントとざっくり2種類あります。ポイント獲得方法によっては期間限定ポイントが付与されることもあり、名前の通りで使用期限が決められています。
しかしながら期間限定ポイントでは運用が出来ないため、通常ポイントでの運用となります。
②SPU対象外
SPUとは楽天のスーパーポイントアッププログラムの略で、楽天のサービスをたくさん利用すればするほど楽天市場でのポイント付与倍率が上がるというシステムです。
楽天証券では月に1回500円以上のポイント購入を行う&楽天スーパーポイントコースに設定することで常の楽天市場でのポイント付与が+1倍になります。
楽天証券はこれの対象となっていますが、楽天ポイント運用は対象外です。もし慣れてきたら楽天証券に移行するのもアリかもしれませんね。
③運用開始・運用停止後の運用基準について
ポイント運用開始する時は、営業日14:00までの受付で、翌営業日の基準価額で運用が開始されます。基準価額は、翌営業日22:00以降に確定します。
※ポイント数は、運用開始の翌営業日22:00以降に変動します(小数点以下の変動は切り捨て)
ポイント運用を中止する時は、営業日14時までの引き出し受付で、翌営業日22:00以降に通常ポイントへ反映されます。引き出し時のポイント数は、翌営業日の基準価額をもとに確定します。
そのため、「全て引き出す」を選択した後に、参照する投資信託の基準価額が下落した場合は、際の引き出しポイント数が受付時に表示されていたポイント数より少なくなります。
始める時・止める時どちらも、その時の金額で瞬間的に開始・中止することが出来ないため、開始しようとした時は良くても、翌日は下がっている…という可能性があるため注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんだかんだメリット・デメリットはありますが、漠然と投資をしてみたい…と考えている方はまず始めてみてどんなものか感覚を掴んでみるのも良いかもしれませんね。
運用して1カ月ぐらい経ったら、また報告がてら記事にしてみたいと思いますのでお楽しみに!

それではまた!